【2017台湾旅行】6日目②:毛よりも鱗、玉よりも虫(後編)

動物園を出るとさらに雨足が激しくなるが、次の目的地は屋内なので問題ない。とはいえうっとうしい。
故宮博物院の最寄り駅、士林駅に到着し、動物園で飯を食い損ねたので、ここらで店を探す。
チェーン店ぽくて入りやすかったので、ここに。

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外国人と見るや、注文の仕方や、メニューの見方を教えてくれた。
ああ、近代的サービスすばらしい。英語出来ないけど、こういう時の英語はほんと助かる。
海外の人はよっぽど辛いのがだめなのか、特に辛さの表示について丁寧に教えてくれた。
連日の胃もたれで、腹に優しいものが食べたかったので、ありがたい。
排骨飯。

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彩り重視の安っぽい感じだが、まあこんなもんでいい。

腹も落ち着いたので、バスに乗って故宮博物院へ。
前に来た時よりもストレスなく行けるようになっていた。

利便が段違いによくなったのは、ICカードもあるが、バスに案内が表示されるようになったからだ。
日本では、次のバス停をアナウンスと表示で知らせるのがデフォルトだが、海外では何もないほうが多い。口で言うこともあるが、外国語は聞き取りにくい。
だからいつもバスに乗るときは、運転手やほかの客に教えてもらうよう頼むか、神経を集中して勘で降りたりすることになる。前回の台湾もそうだった。
しかし、今の台湾はオールアナウンス、オール電光表示になっている。昨日の九份を見る限り一部ふっとばされたりすることもあるようだが、基本表示を見ていればいいのだ。気が楽にもほどがある。
おまけに運賃はカードで精算するから、小銭を気にすることがない。バスはつり銭がないことが多いから、現金だときっちり出せるよう事前に神経を使うのだ。
おかげで気安くバスに乗れるようになった。

まあ故宮博物院くらいになるとみんな降りるからすぐわかんだけど。

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雨の中の故宮博物院。滅べカップル。

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でかい鼎2。

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というわけで2回目となる故宮博物院本院だが、十数年前の前回とは大きく変わっているところがある、それは展示の内装と、写真OKになったことだ。

昔は古臭かった展示室が、大幅リニューアルされている。構成自体は変わっていないような気がする。
そして写真。これは大変嬉しい。太っ腹だなあと思いながら撮り始めたが、展示室は明かりを落としているので、写真がブレまくる。コンデジではまともに撮れない…。なるほど。そして、有名どころではみな写真を撮ろうとするので、流れが止まり、混み方が半端なくなる。でも撮れたほうが嬉しいのでそこは飲み込もう。


というわけで故宮見学となるが、やはりここでも展示物を見る以外特に面白いこともないので、ここからは画像を並べるだけにしていきたい。解説とかもできないし。

まずは一番上の玉エリア。そしてまずは「白菜」である。何はなくとも。ミーハーで何が悪い。

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当然の大人気。角煮が出張中の今、人気を独り占めである。

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虫がついているところがいい。しかも2匹も。わかりにくいがバッタとキリギリス、らしい。

ヒスイの白菜はほかにもあるが、もとの配色を活かして絶妙な完成度を誇るのはあれだけ。

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こっちはカマキリ。

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虫がついているだけで高得点。
もちろん白菜だけでなく、他の玉もすばらしい。

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この香炉の彫刻すごいな。

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これもなかなか白玉ゴーヤ

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辟邪。

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ぎょ。

玉に混じってガラスの美術品もある。

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ガラスの小瓶類がとてもいい。

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このあたりのがかわいくてたまらない。

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これもある種かわいい。

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飛龍のかんざしとか。

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腕輪だろうか。色見がファンシー。

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ガラスの碁石。今でもあっておかしくなさそうな。

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鉄の鉢だが深い青がとても美しい。このあたりはチベットやモンゴル、ウイグルの品のようだ。常設展ではないのかもしれない。

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解説には「Five-Buddha」とあるけれど、ドクロにしか見えない。

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ジャマダハル、初めて実物見たよ。実在するんだな。

何年のどんな品とかも書き添えたほうがいいのかもしれないが、めんどくさいので、確認したければ現地行けばよろし。常に展示しているとは限らないけども。

そして個人的に玉に並ぶここの主役、青銅器エリアへ。
みんな大好き鼎。

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お前が大好きなだけだろと言われるかもしれないが。

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獣面紋の種類。3、4、5辺りは難易度が高い。

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不思議な形だが、わりとよくあるっぽい。

メット。

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頭に何か乗っている。

デザインセンスが本当にすばらしい。

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食べ物とかあんまり入れてほしくない感じだけど。

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これもやばい妖怪とか封印されてそうな。

これはとにかくかわいい。

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口はこうなっている。

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アニマルとしか書いてないから、何の動物か謎だけど。

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このように他にも同じ形のあるから、具体的な何かではあるんだろう。

これは「バードヘッドアニマル」。グリフォン的なものだろうか。

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羊も紋様だらけにしちゃうのね。

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2階に降りて陶磁器に突入。

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三彩枕&豚。なぜこの並び。

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蝶だらけ。高得点。

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象が埋まっている。

かわいい。何回言ったろうか。検索すると似た柄の茶碗いっぱい出てくる。

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赤い龍…と思ったら「青花紅彩海獣波濤紋盤」と書いてある。海獣…?龍のじゃないの?

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てへぺろ

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豚×2。ずいぶんリアルな方向で来たな。

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犬。…犬? ふり幅大きい。

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レッド魁星爺。

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虫がいるとだいたいうれしい。
他にも書画や細かい細工の工芸品などがたくさんあったが、きりがないので割愛。

故宮を出ると雨はやんでいた。

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途中寝落ちして寝過ごしそうになりながら、松山駅の饒河夜市へ。

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なんだか夜市ばかり行っている。一通り見てみたかったからだが、さすがに毎日行くところではない気がする。
今日は細かいところを攻めていく。
胡椒餅、大腸小腸、小籠包…

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中身が写ってない。

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と来たあたりで、豪雨。めっちゃ雨。
長居するつもりもなかったので撤退。
西門あたりでメシか飲むかするつもりで、夜市では軽くしたつもりが、腹がパンパンになっていたし、雨が止む気配がないしで、予定自体も終了。
帰りにコンビニでパックの仙草蜜を購入。

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ネタのつもりがそこそこいけた。大きく外すことがない台湾。そこは頑張ってほしい。
日程も残りわずかとなってきたが、もうちっとだけ続くんじゃ。やる気があれば。