【2017台湾旅行】7日目②:信じる心は美しい(後編)

さて7日目後半。前半に比べかなり短いので安心です。

金剛宮から淡水へ戻ってきたのは昼少し前。このまま台北に戻るのもなんなので散策することにする。
台北からほど近い淡水は、海辺の観光地。なので、土曜日ともあってけっこうな人出だった。

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混む前に昼飯を食べることにする。淡水名物に阿給というものがあるというので、それを出している店に入る。メニューに「滷肉飯」とあったので何かと思えば、「魯肉飯」の本来の書き方だった。ここにきて初めて知った。

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阿給は油揚げに春雨が詰まっているような食べ物だった。

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食後にこれも名物だという酸梅湯を。

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想像通りの梅ドリンクだった。
さらにデザートに、食べたかった釈迦頭。

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甘い。

このまま観光スポットを巡る手もあるが、ちょっと一人向きじゃない雰囲気なので、自分らしい場所に入ってみる。

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はいここ。捜奇博物館。
外観でだいたいお察し可能だと思う。
十数年前の台湾旅行の時に淡水を訪れた時にもここはあったので、それなりに採算は取れているのだろう。
その時は入らなかった。当たり前だ。台湾まで来て、こんなところでわざわざ時間を無駄にしたくはない。今回はどうかしているだけだ。それと高雄での「珍奇館」のカラぶりの穴埋めをしたかった。埋めたところで…とは思うが。
看板の「信不信由你」は、中国語で「信じるか信じないかはあなた次第」という、どこかで聞いたような意味のフレーズ。

狭い施設だが、入場料は85元。

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中身と言えば、変な道具やら奇形の剥製やら特に珍奇でもない標本やら…が雑多に陳列されている…だけである。
だいたい想像通り。知っていた。

貞操帯。

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メンズもある。

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人魚のミイラ…のレプリカ。

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本物とは…レプリカとは…と哲学的な領域に入りかねない代物

干し首(のレプリカ)は割とよくできている。

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いかにも紙粘土、だけれども。
こちらは本物が実在するので、迷うことなくとレプリカと言える。それもどうなんだ。

あとはフタゴヤシとか

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でかいウサギとか。

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トビウオ…じゃあないなこれ。

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たぶんセミホウボウだな。飛ばない。

とても雑な展示のダイオウグソクムシ

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殻だけ? となりはアライグマの陰茎骨。

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毛コレクション。

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うむ。「歓迎乗坐」と書いてある。

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雑多にもほどがある。

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このへんはちょっと心惹かれる。実際使われたものなのだろうか。

双頭や単眼などの奇形の動物の剥製もたくさん展示されていて興味深いが、上げるのはちょっと控えたい。
さらに爬虫類やハリネズミなどの生きた動物もいたが、こういうのは正直いただけない。そりゃあ動物園や水族館に生き物を見に行く時は物見遊山だが、提供側が見世物として出すのは違う気がする。飼育環境も怪しいし。

帰りに芋圓も食ったが、芋の汁粉のようでおいしい。しかし。

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具が少なくて、見た目ただの黒い汁に。

ここで日も傾いてきたので台北市に戻り、圓山で下車。
ここには孔子廟がある。

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マニ車ならぬ論語車?

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さらに、孔子廟のそばには関帝廟である大龍峒保安宮がある。

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大龍峒保安宮に入る前に、向かいで人だかりがするので見てみると。

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一瞬プロレスラーかと思った。実際は劇のリハーサルだった。
大龍峒保安宮は屋根飾りがきれい。

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柱で見にくいが、やはり関羽像がいっぱい置いてある。

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お供え物。

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もちろん関公以外の神様も。

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神農もいた。

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孔子廟近くの仏具屋。

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力強い。
その後、永康街を見て歩き、ふいに食べたくなった水餃子を探しながら歩き続ける。

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だが土曜の夜ということもあって、めぼしいところはだいたい激混み。かなり歩いた末についに空いているところ見つけたが、イマイチだった。

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台湾といえどもすべてがうまいわけではない。
その後時間もあったので、西門町をぶらつく。

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媽祖廟の天后宮。

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繁華街の隙間に立つ廟というのも趣がある。

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どういう謂れなのだろうか…空海が祀られていた。

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ハリウッド版攻殻機動隊の看板をよく見かけた。

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そういやこっちでは『GHOST IN THE SHELL』ってついてないな。というか邦題に『攻殻機動隊』って入ってなかったじゃないかと今更気づく。
近所のスーパーよりも袋麺の種類多い。

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最終夜なのだから夜更かししようかとも考えていたが、疲れたし飲む気にもなれず、最後はマンゴーアイスで締め。

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振り返ってみれば、ほとんどアルコールを入れない旅だったなあ。
夜の台北府城北門を見つつ、宿へ帰る。

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明日はついに最終日である。