【2017台湾旅行】8日目:たぶん特に何もなくふわっと最終日

全てにおいて…とは言い切れないけれども、多くの場合やりきることが大事です。結果はともかく。

この台湾旅行記もようやく最終日に行き着いた。夕方には飛行機に乗っているので、さくっと終了できる…はずだが。
困った。
これまで、滞在中に日記的に書いていたメモ書きを頼りに書いてきたのだが、最終日は日本に帰ってそれきりだったので、何も記録に残しているものがないからだ。
記憶を頼ろうにも、もう帰国から2カ月半以上も経っているので、さっぱり覚えていない。うーん。
というわけで心もとないものの、最後まで一応やっとかないと気持ち悪いので、写真を頼りになんとかあの日を掘り起こしていきたい。
しかし、この日の一発目の写真からして意味が分からない。

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なんだこれは。
いや、これが台北駅東側にあったものだったというのは覚えているのだが、なんでそこに自分がいたのかがわからない。
台北二日目の朝と同じ場所だということは、ここで朝飯を食ったというのが妥当な推理だろうが、実際に食った記憶はない。
おそらくこの前には、宿を出た後、荷物を預けるために駅構内でコインロッカーを探してたはずだ。
それで駅地下ダンジョンをさまよっている時に「ここで食えんじゃん」と思った場所があって、でもそこで食ってはいないので…うーんどうだったけか。しょっぱなから大丈夫か。
とにかくロッカーを無事発見して「ここにきて悠遊カード払いできないのかよ、小銭ギリだよ!」とか悪態付きながらようやく身軽になった記憶はある。
そうして歩いて隣の善導寺(地名)まで行った。…ああ、それで駅から出た時ロボ撮ったのか。たぶん。
この写真もその流れで撮ったのだろう。

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また攻殻
それはさておき。

なぜ善導寺(地名)へ向かうかというと、話は前々日に戻る。
夜、宿のトイレのない狭い部屋でガイドブックをぼんやり眺めていたら、台北市街の地図上に気になる文字列を見つけた。
「昆虫科学博物館」
なにそれ知らん。
昆虫館は動物園にあったが、もう一つ虫の博物館がすぐ近くにあるとは!
でもガイドブックには地図に乗せてるだけで、何の情報もない。眠いし明日は淡水へ行くので、何も調べずに保留にしておいた。残る最終日は日曜日だから、博物館の類ならまずやっているだろうと高を括ってもいた。完全にフラグだが。
道中の歩道橋の上から。特に何もない。

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そうして善導寺に。

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キリン。「長頸鹿美語」とあるから、英会話学校だろうか。
善導寺駅を過ぎたところで右折してほどなくして見つける。

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別名「胡蝶宮」とある。しゃれたネーミングだ。
しかし、成功高中って…学校じゃね?
調べてみよう。
<「高中」とは「高級中学」の略。台湾で高校にあたる。>
学校だった。
しかし案内板もあるし、入口も開いてるし、入って大丈夫…だよな。

おばちゃんグループが校内に入ったのを見て、意を決す。保護者かもしれないが。

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目的地は3階の模様。
エレベータを使った時に、女生徒らしき集団にチラチラ見られたが、大丈夫大丈夫問題ないと心の中で唱える。
看板がある。ちょっと不安にさせる手作り風なのと、

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ほら大丈夫なとこだと安心させるロゴまでしっかりデザインされている大きなのも。

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蝶の壁画も出迎えてくれている。きっとウェルカムされている。たぶん。

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でかいバッタのオブジェもあるぞ!

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蝶だけではないことを力強く主張。
活動内容の展示だろうか。

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ほら、外部にアピールしているということは、入っても大丈夫だということだ。必死に都合のいい材料を集め自分に言い聞かせる。

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入口だ。ほほう中は撮影禁止か。まあ仕方がない…あれ?
中暗くね?
つーか閉まってね?

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あ…。
平日は団体予約制。土曜は自由解放とある。
そして日曜は……休館。
まじかよ。ちゃんと調べてから来いよ。基本だろ。今回何度目だよ。
要するに個人だと土曜日しか入れないわけだが、じゃあ前日の土曜来てればよかったかというと、別の張り紙には昨日から連休中だとあった…ので、どのみち今回無理だったのだ。

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また機会があったら来よう…。
よその国の高校からこそこそと出ていき、MRTにちょっと乗って、飯と買い物をしに忠孝敦化駅に。あ、そうだ。ここで朝飯食おうと思ってんだ。じゃあまだ食ってなかったよ…と書きながら思い出していくスタイル。
だがしかし、おそらくまだ午前10時前で、1つも店が開いていなかった。ひとっつも。
店を探しながら、成り行きで忠孝東路を東へ進んでいく。
国立国父記念館についた。

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後ろにもいる。
ちょうど衛兵の交代の時間だったようだ。

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ここまでただ歩き続けていただけに等しかったが、これでなんとか観光らしい名目が立った。
そしてさらに隣の市政府駅まで歩く。ここは新しい百貨店がたくさんあるのだが、やっぱりまだ開いていない。
しかし、ここにきた目的だった大きな書店・誠品書店は運のいいことに開いていた。えらい、誠品書店!

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展。ここでやっているわけではないようだ。
本を物色したのちに、南下して台北101へ。
見えているので、間違えようもない。

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近くに来ると写真におさまらなくなっていく。

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台北一高いという101の中に入るも、上に行く気もないので、地下へ。
ここでやっとご飯にありつく。

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やはり魯肉飯である。冬瓜入りのスープもついていた。
台北101は特徴的な高層ビルだが、周囲の建物もなかなかよい。

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ここから少しずつ台北駅に戻る形で、移動していく。
そのルート上にあったので、中正記念堂へ。ベタもまたよい。

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ここに来ると、テオティワカンを思い出す。

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レイアウトが似ているだけだが。

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ここから、また歩く。
途中で見かけた物体。

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道路を封鎖するフェンスを巻いているものだろうか。
そして最後の最後なのでカルフールで最終買い物。

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日本フェアみたいなのをやっていたけれど、これからその国に帰る俺にはまったく意味がない。
ここでは土産を少しと。

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おやつのバナナを買った。
これを台北駅まで歩きながら食べた。歩きバナナって台湾的にどうなのかなと思いながら。もちろんこれまでの旅程で、歩きながらバナナ食べている人は見たことない。

駅の中にたたずむ謎キャラ。

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なんか怖ええ。ピーヨ?
コインロッカーが実は時間制で、追加の小銭がまたギリぴったりで焦ったりしながら、桃園機場捷運に乗り込む。地下鉄一本で空港行けるのは本当に楽でいい。これだけでぐんと日本-台湾間が近くなった気がする。

スムーズにチェックイン、出国手続きと、台湾旅行は最後までストレスなく流れていく。
お土産屋で見かけたいい笑顔。

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国史シリーズも。

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歴史人物仕様でも関羽だけは赤い。

小腹が空いたが、もう小銭しかない。なので自販機を見ると。

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粥が。
反射的に買う。

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甘い。米と豆類が具になった汁粉味の粥だった。
缶入り汁粉は日本にもあるから、まあ普通かな…。

行きと同様に、機内でメシもなにも出ないから(金を払えば出る)、寝るのみ。
成田に着いたのは10時過ぎであったが、預け荷物もないのですらっと空港を出て東京に帰着。
さすがに疲れたのでそのまま布団に沈んだ。
こうして特別何かがあったわけでもない一週間の台湾旅行は、やはりあっさりと幕を閉じたのだった。
今度行くときは数泊止まりでカジュアルに行きたいなあ。ってそれ十数年前に思ったことだ。次はいつ行けるのかのう…。

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